日本語訳で言えば 酵素断食 とも言われていて、ある一定期間だけ固形物の食事をやめて、植物発酵ドリンクなどで栄養摂取できる健康法と以前から注目されています。
因みに僕の周り(プライベート)では、バリバリご活躍されている経営者の方でファスティングをされている方が多くいらっしゃいます。
やはり 身体が資本 ということを実感されていらっしゃるんだと思います。
健康だけでなく、お肌の調子も良くなるなどの美容にも良い作用があります。
他にも、便秘改善・朝の目覚めが良くなった・頭がスッキリして集中力が増す・食習慣の乱れが改善される など… まだまだありすが、簡単に言えば 体調が良くなる ということになります。
体調が良くなるから、美容効果にも影響していく!
考えてみれば 極々 当然のことです。
だから芸能人や美と健康意識の高い方々がライフスタイルの中に取り入れられてきたのだと思います。
とはいえ、生まれた時から毎日3食が当たり前!に過ごしてきた私達には、食べないということに不安を感じるのは当然だと思います。なのでこれは説得するような話ではないと思いますので、あくまで事実のみをお伝え致します。
日本人には元々一日3食という習慣は無かったらしいです。では今の習慣が始まったのは第2次世界大戦で日本がアメリカに敗戦した後から習慣化されてきたらしいです。
なのでまだ100年にも満たない習慣だということ…
自然界の動物に意識を向ければイメージ出来ますが、一年通して食事にありつける時期は決まっていて、冬には食べ物がなくて当たり前… (なのでではありませんが、今は野生の熊が人里に…という被害も多くなっています)
私達人間にもそういう時代があり、知恵を働かせて食べ物を栽培し、家畜を飼育したりなどで何とか食べ物を確保しにくい時期を凌いできたという歴史がります。
私達は環境に対応しながら生きている生物なので、人間も動物達と同じように、食べられない状況下でも生き抜くことをメインに身体は作られている!らしいです。
どういうことかと言いますと、食べると血糖値が上がります。食べないと下がります。
遺伝子レベルで 食べれない をベースにしていますので、血糖値を上げるホルモンは幾つもありますが、血糖値を下げるホルモンは インスリンの他に確か あと一つしか なかったように思います。
これは 過去ではなく 今の話です。
私達の日常では 食べられなくなる という不安は ほぼ無い時代になっていますが、だからといってたった100年足らずでは身体はそこまで進化していない と思います。
なぜなら、私達の病気は食べ過ぎが関係するものばかりだと思うからです。
つまりは、身体の基本ベースにあっていない日常生活を繰り返しているのが… って感じなのではないでしょうか?
この食べ過ぎの中には 食品添加物や農薬や化学肥料や…といった側面も加わっていると思います。
ファスティングとは、本来の自分に戻してあげるキッカケになる手段だと 僕は自身の体験を通して実感しています。
最後に野生動物は、体調悪い時には食べないらしいです。
私達人間は 体調悪いときこそ何か食べないと…
なぜそんな発想になっているんだろう…
今回はこの辺で(^^)